麗しのサブリナ
Sabrina 1954年(米)
あのサブリナ・パンツのサブリナ
最も重要な事はセクシーである事だ。ファッションを語るとき忘れてはならない。しかし、日本ではエロスな方にニュアンスの針が振れる傾向の強い言葉ではあるが、セクシーはエロスとは別のものである。知性と教養と品格を備えた魅力的な大人の女性、男性であることだ。
- Sexy
- 【名】
〈俗〉セクシーなお嬢さん、かわいこちゃん◆男性が女性に対して使う呼び掛け
【形】![]()
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- セクシーな、魅力的{みりょくてき}な、色っぽい
- 性に取り付かれた
- 人目{ひとめ}を引く、俗受けする
- 最新{さいしん}の◆【同】up to date
- 〈軍俗〉高性能{こうせいのう}の
とわいえ、時代を下るに従い「性」は解放される方向へと向かい、あらゆる差別もなくなりつつある。スカートの丈は短くなり、ブラウスの素材は薄くなる一方である。ジーンズはそこらじゅう破けているし、シャネルでは、メンズのブリーフを履いたモデルがキャット・ウォークする。パリから戻ったサブリナのサブリナ・パンツの衝撃も、今の時代では薄れてしまいがちで、今では、クロップド・パンツと呼ばれ抵抗無く着用されている。サブリナが身につけた知性や教養や魅力を、普段着として7分丈のスリム・パンツが象徴したであろう50年代は、モッズの流行の兆しがあった。体制に疑問を持つモダニスト達は、「性」についても同様に問題を提起したかった。弟と兄の間で揺れるサブリナはそれらを象徴したのだろうか。
ユベール・ド・ジバンシーが衣装を担当した映画
- 麗しのサブリナ
(ビリー・ワイルダー 1954/米)
- パリの恋人 (スタンリー・ドーネン 1957/米)
- 昼下りの情事 (ビリー・ワイルダー 1957/米)
- ティファニーで朝食を (ブレイク・エドワーズ 1961/米)
- シャレード (スタンリー・ドーネン 1963/米)
- おしゃれ泥棒 (ウィリアム・ワイラー 1966/米)
- おしゃれ泥棒2 (ロジャー・ヤング 1986/米)
ファッション・デザイナーと映画 ユベール・ド・ジバンシー 参照
「麗しのサブリナ」には他にも素敵なデザインの服が登場する。敬意を込めていくつか紹介します。T.P.Oに合わせたスタイルと着こなしがそれぞれお手本となるようなシーンばかりです。
- 兄に気持ちが傾いた事を知り、誘いを断るサブリナ
- 帰国後初めてのパーティー
- フランス留学からの帰国の最初のシーン
- ボート遊びの時のスタイル
- お兄さんとのディナー
- (有名なサブリナ・パンツを履いたサブリナ)
fashion-heart.com
- 製作 ビリー・ワイルダー
- 監督 ビリー・ワイルダー
- 原作 サミュエル・テイラー
- 脚本
- 出演
- 衣装 イーディス・ヘッド | ユベール・ド・ジヴァンシー
- 音楽 フレデリック・ホランダー
- サイト内参照用語
- 参考サイト
- CinemaScape−映画批評空間−
- ウィッキーペディア ジバンシー
- ほぼワインの日々 サブリナに、浸る
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