サスペンダー (さすぺんだー)
Suspenders (米語)
Blaces (英語)
ズボン吊の事。米語ではサスペンダー、正確にはサスペンダーズ、英語ではブレーセス。
パンツやスカートを吊るすための帯状の物で、通常2本で一組とし、後でクロスする形状の物と、背中で単に一つに纏められた形状の物、後でY字にまとめられた形状の物がある。両肩を通り、前後でパンツにつなげ、吊るし上げる構造になっている。通常、パンツ側にボタン、サスペンダー側にボタン・ホールを作り留め付けるが、金具を用いパンツを挟む物もある。本来は組紐の実用的な物であったが、エラスティック素材の帯を用い伸縮性のある物が現在では主流となっている。
大恐慌後の1930年代に流行したオックスフォード・バッグス(オッド・スタイル)では、スーツ・スタイルの必需品として多く愛用された。その後、ズボンのウエスト・サイズがフィットされた事や、股上が浅くなる流行などもあり、用いられる事が少なくなったが、英国調のクラシック・スタイルでは現在でも一部のファンに愛用されている。詳しい歴史は現時点では未調査だが、歴史は古く、ドレッシーなスタイルのみではなく、作業着や子供服などでも常識的に用いられていた。レディー・メイドで大きめに作られたズボンを吊り上げる為の実用性があったが、現在ではほぼ形骸化していると言える。本来は、ボタンをズボンのウエストの内側に付け、サスペンダー側には革製のボタン止めや、組紐を合わせホールを作った物を付けて使用するが、ウエストベルトを挟み込める金具を付けた簡易的なサスペンダーも登場して、実用と飾りとを兼ねる事も出来る。
ファッションとして1970年代にレディースでも流行したが、実用性は無くアクセサリーの一つとしての認識が強かった。オーバーオールやジャンパー・スカートなどと同様な物としてのコーディネイトする事が多い。フラッパーで、マニッシュな印象を与えるのに効果的なアクセサリーと言える。周期的にコーディネイトのアクセントとして流行する。
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サスペンダーの種類
- トラウザース・サスペンダーズ
- エラスティック・ブレーセス
- ソックス・サスペンダー
- ガーター・ベルト
- サイト内関連用語
- 参考写真
- 参考書籍
2006/03/01記載 2008/11/20追記
サブリナ・パンツ (さぶりなぱんつ)
Sabrina Pant
映画「麗しのサブリナ」 原題:SABRINA でオードリー・ヘップバーンがララミーの兄からフランスに戻るように説得されるプロットでのスタイルが印象に深かく、話題になり、当時(1954年日本初公開)の流行にまでなった。その時主人公のサブリナ(オードリー・ヘップバーン)が穿いていた7分丈のパンツ〔脹脛(フクラハギ)下〕の事を、サブリナ・パンツと呼ぶようになった。スキニーでスリムでセクシーな感覚は、いつの時代でもリスペクトされ、参考にされる事が度々ある。
- サイト内関連用語
- モードの歴史 近代編 「麗しのサブリナ」
- 参考映画
- 麗しのサブリナ
Sabrina 1954年 監督 ビリー・ワイルダー
(米)
- 出演 :オードリー・ヘプバーン
2005/06/17 記載 2007/01/01 追記
日本語 (にほんご)
英語
本文、意味


