ダッフル・コート (だっふる・こーと)
Duffle Coat
Duffel Coat
短い丈でダブルの打ち合わせに浮木形ボタン、フード付のコート(JISハンドブック 繊維
)
ミリタリー・ウェアーのコートの一つ。正式名称はコンボイ・コートで極寒用のコートの一つ。
ダッフルは起毛した厚手の紡毛織物の事で、その生地が織られていたベルギーのアントワープ近郊の地名にちなんでいる。外套、毛布、雑嚢(ざつのう)などに使用される。17世紀頃から、コートとして使用されていたという説があるが、現在のデザインでは無い事は確実である。極寒の海で漁師が着る様になってから現在のデザインの基礎が出来た。ドグルは、グローブを着けたままの極寒でも留められるように工夫されたもので、
大きな特徴でもある。
イギリス海軍に現在の形のコートが採用されたのは第二次世界大戦の事で、船内での着用のみとされていた。その後、キャメル色がSASに採用される等した。ダッフル・コートは俗称で、正式にはコンボイ・コート。戦時中輸送船団の乗組員のためのコートだった事か由来。
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デザイン的な特徴
- 厚手の起毛ウール
- フード
- フード前端衿ぐり内側には釦によるアジャスト・タブが付いている。
- ドグル(釦) (参考 釦)
- 肩部分の共布当て布
- 前後ヨーク
- 袖口タブ(後から前に)
- パッチ・ポケット(セットオン・ポケット) (参考 ポケット)
海軍のサービス・ユニフォームのコートとしては、別にピーコートがある。
- サイト内関連用語
- 参考サイト
- 地図及びリンク
- Google 地図 アントワープ
- 参考写真
(1)2006/05/20記載 2007/05/10追記 2008/01/10追記 04/01追記
タートルネック (たーとるねっく)
Turtle Neck
セーターなどに多く見かける、あごの辺りまでくる高い衿の事
1960年代のアイビールックの後期から70年代にかけて、ヨーロピアン・スタイルがヒッピーのボヘミアン・テイストに影響を受けた流行が台頭した頃に流行した、衿が長く伸びたセーター。衿を2〜3回折り返すほど長い物から、ちょうどあごの下付近までの物がある。多く見られたコーディネイトは、ボトムはベルボトム・パンツかミニスカート、コンケープした細身のコーデュロイ・ジャケットを合せたスタイルだった。そのセーターの衿の形をタートルネックと呼び流行した。
その折り返すほど長い衿が亀の首に似ている事から名づけられた。タートルネックは、ワンピースやブラウス等にも広がり、ニットのみでは無く、衿の高いデザインは布帛のアイテムにも及び、冬の定番から、オールシーズンのデザインへとなっていった。

その後、ぱったりと流行は廃れたが、80年中頃になって、衿の高いセーターは、一部のメンズのコーディネイトに現われるようになった。
ハイゲージで折り返しの無いセーターで、フランネルのジャケットに、
2タック・パンツを合わせ、リラックスした雰囲気を持って時代を反映していた。多く、クリエーティブな職種の人々が着る事が多かった事から、「業界風」コーディネイトとして揶揄して呼ばれる事もある程の、一部ではあるが流行した。が、そのときには「ハイネック・セーター」と呼ばれ、60年代後半からの流行とは区別された。その後、しばらく見ることは無かったが、ここ数年の70年代の流行の中で、折り返しのある長い衿のハイゲージやローゲージのセーターが、気負い無く着られるようになった。しかし、「ハイネック」と呼ばれる事が多い。
- サイト内関連用語
- |カップスリーブ|
- 参考書籍、写真
- Decades of Fshion Harriet Worsley (著) Konemann UK Ltd(発行)
- ミニスカートを履いた女の子達
- ミニスカート アパート前
- ミニスカート・スーツを着て横断歩道を渡る女の子
- ミシェル・タッカー ベルベットのホットパンツ・サロペット
- getty images
- イブ・サン・ローラン 1968年
- カピート・ザ・セレクトストア
- Decades of Fshion Harriet Worsley (著) Konemann UK Ltd(発行)
2008/01/20追記
ターナップ・トラウザーズ (たーなっぷ・とらうざーず)
Turn-up Trousers

ターナップは折り返しの事で、裾に折り返しのついたズボンの事。
- ターナップ (turn up) =英語
- カフス (cuffs) =米語
- マッキン(通称)





