捺染のり (なせんのり)
Printing Paste
染料その他必要な薬剤が配合されている捺染に使うのり
ナッパ加工 (なっぱかこう)
又は、ナパラン加工 (なぱらんかこう)
Nappa Finish
主に、革に施される加工で、スエード、床革などの表側になる面を銀面様にする加工。樹脂加工の一種。
フライト・ジャケットのB-3開発時に生まれた
1934年に採用されたアメリカ空軍のフライト・ジャケット、B-3は、空中戦の経験から生まれた防寒のための画期的な戦闘用フライト・スーツのジャケットだった。贅沢にも、シープ・シェアリング・ジャケットが採用され、超高度飛行からパイロットの体温を保つ事を主目的にされた。しかし、ハードな戦闘においては、オイル、酸、雨に弱い、スエード面が問題だった。それを、解消するために開発されたのが、ナッパ加工(ラッカー加工、アクリレイト加工)だった。それが、世界で初めて行われたナッパ加工だった。
皮面加工 (Double Face)
毛皮は通常は毛の部分が表面(フェース)として使用されますが、皮面(毛皮の裏側)をきれいに加工して表面に使用できるようにすることをダブルフェースといいます。ムートン、ベビーラム、チキャンラム、ミンクなどといった皮が丈夫である程度厚みのある毛皮がこの加工に適しています。
裏生地を使用しないため、非常に薄くて軽い製品に仕上がり、より高度な加工技術を駆使できるので、多用なデザイン展開が可能になります。
ダブルフェースのうちで、皮面(毛皮の裏側)を染めてサンドペーパーで毛羽立たせスウェードとして使用できるようにする加工をスウェード加工と言います。
スウェード状のダブルフェースの皮面を樹脂加工してレザー(皮革)の銀面のように仕上げた物をナパラン、またはナッパ加工といいます。なおナパランの場合はスウェードに比べて、汚れにくく手入れが簡単などの利点があります。社団法人 日本毛皮協会 JFA
2009/03/01記載
- サイト内関連用語
- 参考サイト
- 革(皮)、毛皮関連組織
- 社団法人 日本毛皮協会 JFA
- Japan Fur Association
- 日本皮革技術協会
- 兵庫県皮革産業協同組合連合会
- 社団法人 日本皮革産業連合会
- 社団法人 日本タンナーズ協会
- 全日本爬虫類皮革産業協同組合
- 社団法人 日本畜産副産物協会
- 日本皮革手工芸材料協会
- 和歌山県情報館
2009/03/01記載
ナッピング (なっぴんぐ)
Napping
布面の毛羽を波状、玉状あるいはうず巻き状に仕上げること
なめし (なめし)
Tanning
皮のタンパク質に化学的な処理をし、固定・安定化し、腐敗しにくくし、製品化した際の性質を向上させる為の製革工程の一つ。
- 柔軟性
- 通気性
- 耐水性
- 耐熱性
- なめし剤
- クロムなめし剤
- なめし画短時間で済み、経済性に優れ、柔軟性・保存性・耐熱性・染色性がよいなどの優れた特徴があり、現在では最も多く用いられているなめし方法。
- クロムなめしした革は水色をしており、ウェットブルーと呼ばれる。
- アルミニュウムなめし剤
- 古くからあるなめい方法で、白色で柔軟な革があられる。
- 単独では耐水性や耐熱性に乏しく、他のなめし剤と併用するコンビネーションなめしに利用される
- ジルコニュウムなめし剤
- 比較的新しい方法
- 充実性のある、しっかりした銀面を持つ白色の革が得られる
- 植物タンニンなめし剤
- 植物の樹皮などから抽出したタンニンを主成分とするなめし剤で、古くから用いられている。
- クロムなめし革に比べて、伸びや弾力性が少なく、耐熱性が多少劣る。 可塑性に富んでいて成形性がよい
- 靴の底
- ヌメ革
- クラフト革 に利用される
- アルデヒドなめし剤
- 単独で用いられる事は少なく、他のなめし剤とコンビネーションなめしに用いられる
- アルデヒドの中でもグルタデヒドが多く用いられ、革はふっくらし、耐水性、耐洗濯性が向上する
- チタンなめし剤
- 参考サイト
- 東京都立皮革技術センター
- 和歌山県情報館
- 私のオリジナルバッグ 皮革について(直リンク)
2007/01/20 記載
ナフトール染料 (なふとーるせんりょう)
Naphthol Dye
下づけ剤と顕色剤を用い、繊維上で不溶性アゾ色素をつくる染料
難燃加工 (なんねんかこう)
flame proof finish
繊維品を着火又は延焼しにくくする加工
日本語 (にほんご)
英語
本文、意味

