めいせん (めいせん)
たて糸に練染めの絹糸又は絹紡糸、よこ糸に練染めののし糸又は玉糸若しくは絹糸を使用した、主として平織の着尺用小幅織物又はこれに類似の織物
綿縮み (めんちぢみ)
cotton crepe
布面にしぼをもつ綿織物の総称
綿ネル (めんねる)
Cotton Flannel
フランネルの一種で、特に綿(コットン)を使用した生地(織物)を指して呼称する。
綿(コットン)の平織、または、綾織の20番から30番程度の両面、または、片面を起毛した柔軟で、温感のある素材。シャツ、パジャマ、ベビー用品などに用いられる。
- 綿ネル
- 経 ; 20番単糸
- 緯 : 8〜10番甘撚り糸
- 色棒ネル、織込みネル
- 別珍(べっちん)ネル
- 先染め糸を使用した、ストライプ、チェックのネルの事
- エンボス加工をし、表面に凹凸をつけた後、捺染プリントする
曖昧な用語
|フランネル(Flannel)|フラノ(Flano)|ネル(Flannel)|綿ネル(Flannelet)|コットン・フランネル(Cotton Flannel)|
特に混乱している用語というわけではないが、フランネルは16世紀頃に開発されたといわれる歴史ある有名な生地で、愛称として「ネル」と短縮された事が、混乱の原因と言えるだろう。また、「フランネル仕上げ」と言われる起毛仕上げも、この生地の歴史と普及度を物語っている。ここで、この5つの用語を分かりやすく区別してみたいと思う。
- フランネル(Flannel)
- 毛織物
- フラノ(Flano)
- 綿織物
- ネル(Flannel) (綿ネル(Flannelet)、コットン・フランネル)
- 加工法
- フランネル仕上げ
- 平織、または、綾織に起毛仕上げを施した柔軟で、温感のある生地(織物)の総称
- 毛(ウール)、毛(ウール)混紡糸、または、それに類似の化学繊維を使用した起毛織物
- 綿(コットン)、綿(コットン)混紡糸、または、それに類似の化学繊維を使用した起毛織物。「ネル」と単に呼称するよりは、「綿ネル」とした方が不必要な混乱を避ける事が出来る事は間違いない。
2009/01/20記載
- サイト内関連用語
- |フランネル|フラノ(Flano)|ネル|コットン・フランネル(Cotton Flannel)|
- |曖昧な用語|
- 参考写真
- 参考書籍
2006/12/01 記載
日本語 (にほんご)
英語
本文、意味

