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化学繊維 -Chemical Fiber- 繊維用語(原料・糸)

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化学繊維 (かがくせんい)

Chemical Fiber
Man-made Fiber

 化学的手段によって造った繊維(JISハンドブック 繊維 (2006)書籍レビュー

 繊維を大別し、天然繊維と化学繊維(人造繊維と同義語)に分類する事が出来る。さらに化学繊維を有機質繊維、無機質繊維に分類し、有機質繊維をさらに、再生繊維、半合成繊維、合成繊維に分類する。

    歴史
    • 1845年
      • スコービン( スイス)ニトロセルロース(硝酸セルロース法)を発明
        • (硝酸と硫酸の混酸で木綿を処理して高硝化度のニトロセルロースを作る)
    • 1855年 世界初の化学繊維(再生繊維)の誕生
      • H.B.de シャルドンネ伯(フランス)によりニトロセルロース(硝酸セルロース法)の特許取得
    • 1935年 世界初の合成繊維の発明(ナイロン)
      • デュポン社のウォーレス・カロザース(W.H.Carothers)博士によりナイロン66が発明される
    • 1938年
      1. デュポン社(米)がナイロン66の工業化に成功する
      2. イー・ゲー社のシュラック(P.A.Schlack)が、ε-カプロラクタムからナイロン6の合成に成功し特許を出願。Perlon Lと命名
    • 1940年5月15日
    • 1942年
      • 東レの星野孝平のグループがナイロン6の国内特許を出願し、アミラン(Amilan)と命名
          この技術は東レ独自のものだった
    • 1951年
      1. 東レはナイロン6の生産を開始した
      2. デュポン社が東レを特許権侵害で提訴し、東レは資本金を上回る莫大な特許実施権料を支払う
        • (その権利のお陰で、東レは輸出市場を確保でき、飛躍的に発展した。当時の経営者の英断は有名である)
    • 1963〜1964年
      • 帝人、鐘紡、呉羽防(東洋紡と合併)、旭化成工業がナイロン6の生産を開始する
2007/04/01追記 2008/01/10追記 05/01追記

日本語 (にほんご)

英語

本文、意味
備考
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