スエード (すえーど)
Suede (元はフランス語だが、英語に)
Ooze Leather
主に、子羊、小山羊、子牛などの皮裏を整理し、起毛したなめし皮。
裏皮、床皮の同様の処理を施した物にも呼ばれ、特に子羊、小山羊、子牛と限る事は無く、単に裏皮の起毛処理した物全体を指す。 良く似た物で、銀面を起毛したヌバックがあり、スエードに比べきめ細かな起毛状態に仕上がり高級感がある。
上質なスエードは、狭義の要素を備えており、やわらかく手触りがよいので、多くの高級アイテムに使用される。靴、バッグ、手袋、ジャケット、スカート、パンツ等。
- 一般的なスエードの種類
- シープ・スエード (羊)
- ゴート・スエード (山羊)
- カーフ・スエード (牛)
- ピッグ・スエード (豚)
- 等等

また、合成皮革のスエードも同じく起毛したもので、スエードと呼ばれますが、必ず「合成皮革」と明記されます。他に同様に、起毛した綿素材もコットン・スエードと呼ばれ、広義では、起毛しスエード・ライクな表面加工を施したものを指して言われる場合も多い。多く誤解されるものに「バックスキン」があるが、Back Skin(裏皮)ではなくBuck Skinで、鹿革のヌバックの事を言うのでご注意下さい。
スエード、革製品のお手入れについて
スエードや革製品は、上質なものほど、柔らかくて、軽いし、スタイリッシュなのでとてもいいのですが、保存やクリーニングはとても大変です。クリーニングに出すと硬質化したり、変色して戻ってきたりして、「ごめんなさい。」で終わるのですから、なかなか出す気になりません。弁償してもらうのも、もうすでにその製品がなかったりするので厄介です。
スエードのジャケットやスカート、パンツ等の場合は日頃の手入れは、ブラッシングしたり、軽い汚れは、専用の消しゴムや、クリーナーで消します。衿元や、素肌に触れる部分は、脂を吸って色が濃くなったりします。専用のシャンプーもあるようですが、これは、自分ではなかなか落とせません。着込んだ感じの自然な汚れはまだ、味になりいい場合もありますが、さすがに2シーズン以上になると裏地の汚れや臭いが気になります。そんな場合は、どうしてもクリーニンが必要になります。白洋舎の専用クリーニングが最もいいと言われています。また、最近では、インターネットで専用のクリーニングを依頼することが出来るので、頼んでみるのもいいかも知れません。便利になりました。
楽天市場で「星光舎クリーニングOliveショップ」 を見つけましたが、アパレル業界でも修理や汚れが出た場合に依頼する山梨県の「昌栄レザークリエイト」と技術提携しているようなので、試してみるのもいいかも知れません。スエードの靴のクリーニングも出来るようなので、これは試してみなくては。
何年も着ていると、表の革は大丈夫でも、中の裏地が破けてしまうこともあります。特にイタリア製等のレーヨンやビスコース・レーヨンを使ったものは擦れて切れてしまうのが早いのでこまったものです。
それでも、バリバリのポリエステルの裏地を使ったものよりは、肌に優しくていいのですが。。。
そんな場合は、私はまだ、試していませんが、上記の「山田洋服」は、補修や色補正までしてくれるようです。この冬が終わったら試してみようと思っています。
(2008/01/20)- サイト内関連用語
- 参考写真
- yoi-mono
- GLENCHECK
- モノ・マガジン公式サイト モノ・マガジン オンライン
- ハンガーのながしお
- KMKストア
- 靴のシナガワ
- 靴のシナガワ
- コッコララ・インポートカジュアル
- グローイングジャパン
- 参考書籍
- 改訂 和英・洋裁用語辞典
小沢 昭子
(著) 源流社
(発行)

- 参考サイト
- アフィリエイト
- 楽天市場 スエードで購入可能な商品の一覧
- 楽天市場 皮革衣料のクリーニング
銀面を使わず裏を使用した理由は何故なのか。また、何時ごろから裏革を使うようになったのか調べてみたいと思います。
(2008/01/20)


