いせ (いせ)
Ease
又は、Edging Contracting
布地を立体的にするためのタックとか、ギャザーにならないように布地の一定方向の寸法を短くすること
JISハンドブック 繊維
(2006)
平面の布を立体にする技法の一つ。細かくぐしぬいをして蒸気と熱と圧力をアイロンで加えて形作り、布面にひびきを出さないで仕上げる方法。水分と熱と圧力を加えて収縮し、形を保つ熱可塑性の強い素材に効果的であり、主に毛織物に使われる事が多い。袖山、後肩、バスト中心の切り替え線、フレアーの裾始末などに用いられる技法である。
- いさり (いさり) : Defferenctial Feeding
- いせる (いせる) : Edging Contracting、Contraction
- いせ込み (いせこみ) : Easy-in、Fullness Shirr Taking in
「いせる」の形容詞形で、通常、「いさり」は「いせた」状態の事を指す。「いさり具合」とか「いさり過ぎている」などと使われる。また、「いさり気味」といい、縫いに問題があり、「ピリ」が発生するような状態、状態に近い場合にも使われる。
「いせ」の動詞形で、頻繁に使われるが、「いせ」と同義である。
「いせる」事を慣習的に「いせ込む」ということが多い。感覚的に「込める」感じがあるためだろうと考えられる。頻繁に使われる言葉である。「いせ込んで下さい。」「いせ込んである。」など、どちらかというと、日常的にはこの語の方を使う事が多いでしょう。
上記の3語については、JISハンドブック 繊維 からも削除されているようで、サイトからも重複するものと判断して削除する事にしました。しかし、この3語について、若干の私見を入れてみました。ご参考までに。
2009/02/10追記
- サイト内関連用語
- 参考書籍
2006/02/10追記 2007/04/01記載 2009/02/10追記
イタリアン インサーション ステッチ (いたりあん いんさーしょん すてっち)
Italian insertion stitch
ファゴチングの技法の一種。インサーションのように布と布をかがる複雑なかがり。刺し方は糸を渡しながら園井との一部をブランケット・ステッチで覆い、網目状にしながらかがる。
2006/02/10 記載
イッテコイ開き (いってこいあき)
又は、イッテコイ始末 (いってこいしまつ) / イッテコイ式 (いってこいしき)
Bound and Faced Placket
又は、Continuous Placket / Binding Opening
切り込みを入れた箇所を、バインディングの要領で、細共布(又は、別布、テープ等)でVの字型に挟み込み始末した開き始末の事。片方を持ち出し、片方を見返しにすることが多い。裏バインダーと言われる事もある。
- ポロシャツの開きの始末
- 子供服の後開きの始末
- ブラウスなどの薄手素材の袖口開き
- 等に用いられる
- サイト内関連
- 参考書籍
- 改訂 和英・洋裁用語辞典
The Dressmaking Dictionary 小沢 昭子
(著) 源流社
(発行)

- 参考イラスト
- オリジナル部分縫い イッテコイ開き仕様
イッテコイ開きの部分縫いの描き方のページ
イラストレーターでイッテコイ開きの部分縫いの描き方を解説しています。縫製仕様書などに使用する事が出来ます。
- イッテコイ開きの部分縫いの描き方
販売データの一覧はFashion-Heart.com_また、「着せ替え人形」システムのプレゼンをご覧下さい。
2008/06/10記載
2006/06/20記載 2007/09/10追記
一本押さえ縫い (いっぽんおさえぬい)
Single Lapped Seam
一条縫いの押さえ縫い
糸始末不良 (いとふりょう)
Under Examination
縫い始め、縫い終わりの糸端の切り忘れで、長いもの又は切残しが不適切なもの
JISハンドブック 繊維
(2006)
縫製g)欠点 2009/02/10記載
糸返り (いとがえり)
Reverse
又は、Thread Return
縫い針の貫通時の力によって布地の構成糸が回転して裏面の糸が表に向いて起こる筋
JISハンドブック 繊維
(2006)
縫製g)欠点 2009/02/10追記
糸ひけ (いとひけ)
Tight Warp
縫い針、裁断器具などによって糸の一部が移動して、光沢異常や柄くずれを起こしたもの
JISハンドブック 繊維
(2006)
縫製g)欠点 2009/02/10追記
糸ループ (いとるーぷ)
Chain Tack
又は、Thread Chain
- 糸ループの釦止め Thread loop and button closing
- かぎホックの糸ループの受け Thread loop eye
- 釦の糸で作った足(首) Thread Shank
改訂 和英・洋裁用語辞典
から
- 参考書籍
- 改訂 和英・洋裁用語辞典
The Dressmaking Dictionary 小沢 昭子
(著) 源流社
(発行)

糸ループのブラシの作り方の解説ページ
イラストレーターのブラシで糸ループのブラシの作り方を解説しています。ハンガーイラストや、展開図に便利です。もうすぐ出来上がります。
- 糸ループの作り方
- 糸ループの形状を決める
- ブラシに登録する
販売データの一覧はFashion-Heart.com_また、「着せ替え人形」システムのプレゼンをご覧下さい。
2008/06/10記載
2008/06/10記載
色違い (いろちがい)
Difference in Shade or Color
パーツ間、又はパーツ内で色差のあるもの
JISハンドブック 繊維
(2006)
縫製用語g)欠点2009/02/10追記
インサーション (いんさーしょん)
Insertion
- 一般には
- 挿入
- 折込 などの意
服飾では、左右両方の縁をどちらも装飾用あるいは耳に仕上げた、細巾のレースをさす。
衣服や室内装飾品などの布の途中をこのレースの巾に切り抜き、その分部にはめ込むようにして縫い合せること。現代では、リバー・レースや刺繍によるエンブロイダリー・レースが多い。
2006/02/10 記載
インターロック (いんたーろっく)
Safety Stitch
又は、Interlock Seam
地縫い(縫い合わせ)の一種で、2枚以上の布を縫い合わせる際に、地縫いをしながらかがる縫い方で、インターロック・ミシンを用いた地縫い縫製の事である。縫い代は片倒しになり、そのままアイロンで癖をつけるだけの事もあるが、縫い代を固定するために、縫い代を倒した側にコバステッチを掛けることもある。
- サイト内関連用語
- 参考写真
- 参考サイト
2009/02/10追記
日本語 (にほんご)
英語
本文、意味

