仮止め (かりどめ)
TEMPORAL TACKING
仮に止めること
仮縫い (かりぬい)
Basting
仮に縫うこと。注文服では体に合わせて補正するため、しつけ糸で仮に縫う事。
右の写真は、服部晋の「洋服の話」から参考にさせていただいています。仮縫いの様子です。オーダー(注文服)はビスポークと言われ、いくつかの方法があります。
- フル・オーダー
- セミ・オーダー
- イージー・オーダー
- パターン・オーダー(スミズーラ)
- フル・オーダーでは、服が出来上がるまでに最低3回程度の仮縫いを行います。
- 仮縫い
- 中仮縫い
- 本仮縫い
- 参考書籍
- 服部 晋の 洋服の話
服部 晋(著) 小学館
(発行)

- 服部 晋の 洋服の話
- 参考サイト
2007/04/20追記
閂 (かんぬき)
閂止め (かんぬきとめ)
Bar Tack
Bar Tacking
縫い目がほどけやすい箇所やポケットなどのあき止まりの部分を補強するための縫い。かん止めともいう。
2回ほど糸を渡してから、その糸をかがり、留める事、またはその分部をいう。
門扉の閂の形からこの名があてられている。
2006/03/01追記 2006/06/10追記
観音裏 (かんのんうら)
観音背裏 (かんのんせうら)
該当英文無
上着(ジャケット)の裏仕様の一つで、夏場、又は春秋の仕様で背抜き仕立の仕様の一つ。
半裏、または背抜き仕立てのジャケット、コート等の後身頃裏の作りの一つ。裏地の出来上がった状態が、観音扉に似ている事から付けられた名前。通常の背抜き裏仕立に比べ多少厚くなるが、裏地が2重になっておりパットを隠し込む事が出来るためパットが表地から透けて見えることがない。手間が掛かるため量産には適さないとされているが、極めて丁寧な作りで良心的であるといえる。中には、形状だけ同じにし、観音背裏の裾をパイピングや、三つ折などの始末にし、一重で作っている物もあるが、好ましい物とは言えない。
背抜き仕立について
もともと欧米には背抜き仕立が無かったと言われているが、それは事実ではなかったようだ。植民地時代に、熱帯地方に出かける際に考案されたのではないかと推測されている。詳しくは後日調べる。特に四季のはっきりしている日本で、背抜き仕立が重宝されたことは分かるが、日本人の手先の器用さからこの仕立てが受け継がれたものだろう。しかし、実際的にはファブリックの中でも特に薄手の裏地一枚で保温性が大きく変ることは無い。見た目の清涼感に大きく影響する事が、主たる要因だろう。
(2008/08/01)- サイト内関連用語
- 参考写真
2006/02/20記載 2008/08/01追記
環縫い (かんぬい)
Now on examination
- ミシン・ステッチの種類で、
- 「本縫い」
- 「環縫い」
「本縫い」ミシンが上下糸が布地の中で交差するのに対して、「環縫い」ミシンは裏側がチェーン状になり、上糸を裏側近くまで引き込む特徴がある。
一般的に、縫製後も縫い目の動きが若干あるため、動きの多い素材や、馴染みを必要とする箇所に使われる事が多い。また、上記のような特徴があるため、糸切れの際、連鎖的にほつれる事があると言われている。
- 尻ぐり
- ウエスト・ベルト付 等、縫製後に動きが必要な箇所に用いられる。また、デニム・パンツの
- ウエスト・ベルト付
- 裾三折
- ポケット口 等、縫製後も若干の動きがある為、加工後の糸の縮を利用して、当り感を出す為に使われる事が多くなった。
- 参考サイト
- JUKI
- 環縫いミシン



