毛抜き (けぬき)
Tweezers
本来は、眉毛などの体毛を抜くための用具だが、洋裁、縫製用具として用いる。切じつけ、平じつけ、ミシン縫いなどの解き物の残り糸や、糸くず取等に用いる。
- 参考写真
- 参考書籍
2006/05/31記載
毛抜き縫い (けぬきぬい) (JIS)
毛抜き合わせ (けぬきあわせ)
Edge And Edge
布地の折り端を毛抜き合わせにして縫うこと(JISハンドブック 繊維
)
服のエッジ(端)になる箇所(前端、袖口、衿端等)の処理の仕方の一つで、毛抜きの先の合わせた状態のように、2枚の布の折り端のキセがイーブン(ゼロ)になるように仕上げる事。これに対して、裏側(見返し側)を少し控える様に仕上げる事を「身引き」という。
d)シーム1)目的による縫い 2005/07/03記載 2006/05/31追記 2008/07/10追記
原型 (げんけい)
Basic Pattern
衣服を作るときの基本となるパターン(JISハンドブック 繊維
)
衣服を作るときの基本となる型紙(パターン)。全ての服のパターンの元になるパターン。アイテム毎に原型があり、その原型からスローパーになり、そのスローパーから、それぞれの服のパターンになる。
- 身頃原型
- スカート原型
- パンツ原型(パンツの場合は原型としない場合が多い)
- ワンピース原型(身頃原型とスカート原型を合わせた物)
その他、シャツ原型や、ジャケット原型、コート原型などもあり、そう呼ばれる事もあるが、最近ではスローパーと呼ばれる。
原型についての関連書籍解説
- 婦人服の原型とは一般的に身頃のパターンをさしますが、身頃以外にも袖の原型スカートの原型など各々デザイン線を設計する以前の体型サイズに衣料としてのゆとり量(生活上の動作の可能な分量)を加算した衣服パターンを言います。
- 立体裁断の場合は、人体または人台をもとにして二次元的な布で直接立体を構成するものであり、そのためには人台は欠くことのできない一つの道具である。平面裁断の場合もその人台に相当するものがあれば便利であり、能率的であることは明らかで、それに相当するものが原型であり平面的人台といえる。
- 原型という言葉は、いろいろに応用されたり、変化したりする前の、元の形(tipe)または形(form,shape)というような意味でさまざまな場面で用いられる。被服構成学で用いる場合は、パターンメーキングを平面作図法によって行う場合に用いる基本パターンをさして原型と呼んでいる。
- 原型といえども、多種多様の原型がある。ドレス原型、ブラウス原型、ジャケット原型、コート原型−中略−ラグランスリーブなどにまでいたる。しかし、これらの原型はすべて別々に作るのではない。一個人の場合でも同一メーカー同一ブランドの場合でも、その原型は体型分量ともに同型であることが原則である。
- 原型 洋裁で平面製図の基礎となる型紙。
- 「被服構成学 理論編
- 文化女子大学被服構成学研究室
- 「パターンメーキングの原理」 大野順之助著 アミコファッションズ刊
- サイト内関連用語
- 参考サイト
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