孫ベルト (まごべると)
Now on examination
トレンチ・コート等のベルト付コートや、稀に、ジャケット等のベルトの裏側に付けるベルトの事。
15〜20cm程度の長さで、ベルトをはずしているときにも、コートやジャケットから、ベルトが外れないようにベルトの裏側に付けられている、小さなベルト(又は、タブ)。
この為、孫ベルトと呼ばれるようになった。
通常は、後身頃の中心、ベルトの裏になる位置に、孫ベルト・ループを付けて、それに通して釦、ホック等で止めて取り付けられる。
2006/02/20 記載
増し芯 (ましじん)
piece canvas
補強、厚さ、張りなどのためにベース芯の上に増し添える芯地。添え芯ともいう
股下丈 (またしたたけ)
INSIDE LEG LENGTH
スラックスなどのまた止まりからすそ線までの直線の長さ
股下縫い (またしたぬい)
SEAM SEAT AND SIDE
スラックスの内側のまたからすそまでを縫うこと
股上縫い (またがみぬい)
SEAM CROTCH
股上を縫うこと
まち (まち)
Gusset
衣服の機能やデザイン性を向上するために用いる三角や菱形などの布地
JISハンドブック 繊維
(2006)から
マチとガセット
ガセットともいい、主に運動量を与える目的で用いられる。物資の乏しかった頃には、裁断で不足分を補う事が重要な役割を果たしていた事から、古い辞書等には、「布幅の不足を補填する物」と、多く記載されている。パンツの「山ハギ」も同様な役割を果し物で、現在物その由来として名称が残されている。また、後内股の切替も同様であった。イタリアン・クラシコのブームでは、シャツの脇裾につけられる五角形又は、三角形のピースも「ガセット」と呼ばれ、拘った仕立てを表現するのに多く用いられたが、もともとは運動量を出すためと、補強の目的があった。(参照 ガセット)
衣服以外の服飾関連の物にも多く用いられる。帽子の「マチ」、バッグの「マチ」等、幅出しをする目的を持つパーツである場合が多い。
今回の改正前に掲載していた定義は、「衣服を作るとき、布幅の不足の箇所に補てんする小布」であったが、やはり部分的な定義と考えられる。今回とは2006年のJISによる。
さて、「マチ」は「襠」と書き、ポルトガル語が語源と思われるが、現段階では詳細は不明である。
- 襠(まち)
- 衣服や袋物で、幅や厚みの足りない所に加える布。
「襠を入れる」
- 襠
- 衣服の布の幅の不足した部分に別に補い添える事
- 袴の内股の部分に足した布。日葡(ニホン、ポルトガル)
- 羽織の脇縫の間に入れる布
2009/02/20
縫製用語5)その他2009/02/20改正
松葉カンヌキ (まつばかんぬき)
ジャケットのモミタマのティケの口の両端の補強の為のカンヌキで、松葉の形に似ている事から名付けられた。
オーダーが廃れると同時に見ることが少なくなったが、近年拘りの商品作りの為にマシーン刺繍による復活が見られるようになった。
- 参考サイト
2006/02/02 記載
松葉止め (まつばどめ)
かくぬきとめの一種で、松の葉を抽象的にしてような三角に刺していく方法。
- ひだの縫いどまり
- ポケット口
- ステッチのかえ終わり
- 等に使用される。
補強と装飾的な目的を持ったもの
三角形の外側から内側に糸を交差させながら刺していく。
- 絹
- 刺繍糸
- が使われる。
- サイト内関連用語
- 参考書籍
2006/02/02 記載
まつり (まつり)
Blind Stitch
布地から縫い目が見えないようにする縫い方。普通のまつりは縫い目は斜めになる。
-
布の始末の仕方の一種
- まつりぐけ
- まつり縫い
- まといぐけ
- まとい縫い
- ともいう。
- 参考書籍
- 参考サイト
2006/03/10追記
マニプレーション (まにぷれーしょん)
Manipulation
デザイン及び体型に合わせて型紙を操作すること。 パターン展開ともいう。
-
Manipulation は
- 操作
- ごまかし
- 等の意味があり、
主にダーツを分散し、逃がしたり、他のデザイン、カッティング要素に変更したりし、その分散した各箇所で操作し、全体的な方向から立体的な服作りを目的とするカッティング、パターンメーキング、広義ではデザインのテクニックの一つ。
(a1) 2007/03/20 追記
日本語 (にほんご)
英語
本文、意味

